東高Topics

キャリアトークを実施しました。

 12月3日(水)に、音楽家として活躍する卒業生5名を招きキャリアトークを行いました。トークと音楽鑑賞を組み合わせたコンサート形式で、進路選択のきっかけやプロとして活動する苦労ややりがいについて実演を交えて紹介していただきました。

 当時の担任である須藤校長が司会を務め、高校時代の思い出話も交えて進行したことで、会場は終始和やかな雰囲気に包まれました。笑いもあり、音楽家としてのリアルな経験を聴くことができ、生徒にとって貴重な学びの時間となりました。

 演奏はいずれも素晴らしく、約2時間のプログラムはあっという間に終了しました。卒業生が第一線で活躍する姿に、生徒たちは大きな刺激を受け、今後の進路選択を考える上で多くの学びを得たと思います。

  

HIGASHI QUEST スタートアップ学習⑤を実施しました

 1学年を対象として継続して行っている「HIGASHI QUEST スタートアップ学習」も、今回で5回目となりました。身近な社会問題の解決に向けて、 さまざまなビジネスモデルに学びながら課題解決の視点を育てることを目的としています。

 今回は、北海道大学産学・地域協働推進機構の岩城様を講師としてお招きし、社会課題をビジネスの視点で捉える考え方や、 新しいアイデアを生み出す成り立ちについて、 多くの具体例を交えてお話しいただきました。

 生徒たちは、その後のグループワークで積極的に意見を交わし、 自らの身近な課題をどのように解決できるかについて、 熱心に議論を進め、互いにアイデアを出し合いながら、 課題解決に向けた視点を深めていました。

  

重点枠SSHインド国際共同研究プログラム参加

 10月29日から11月6日にかけて、本校の生徒2名がインドで行われたSSHインド国際共同研究プログラムに参加しました。

 参加した生徒は、このプログラムを通して挑戦することや言語の壁が高いインドでも果敢にコミュニケーションを行う大切さを学びました。

 東高では、この他にも学校以外の学びも積極的に取り入れ、『東高シンカ』の一貫として異文化の方々と「関わる力」を育んでいます。

【剣道部】第50回札幌支部高等学校新人剣道大会に出場しました。

 11月8日(土)・9日(日)、千歳市開基記念総合武道館において、第50回札幌支部高等学校新人剣道大会が行われ、男女個人戦・団体戦に出場しました。個人戦では、男女ともに2名ずつ計4名が全道大会出場を決めました。男子団体戦は、1回戦で手稲高校に勝利しましたが、2回戦で札幌第一高校に敗れました。女子団体戦では、1回戦で千歳高校に惜敗しました。男女ともに悔しい結果になりましたが、1月に行われる全道新人剣道大会では、この悔しさをバネに1つでも多く勝利できるよう、頑張りたいと思います。

 最後になりましたが、2日間朝早くから選手の送迎・応援していただいた保護者の皆様、前日の練習で激励に来てくれた3年生の先輩方、本当にありがとうございました。

【美術部】スクールアートライブに参加しました。

今年も美術部が、札幌市で開催されている「さっぽろアートステージ」の企画「スクールアートライブ」に参加しました。

今年のテーマは「新たな都市伝説―札幌」。今年敷地内に鹿が迷い込み全道ニュースにもなった出来事から着想を得て、『怪奇! 宇宙からの侵略者… 鹿!』を制作しました。

ユーモアがありながらも迫力のあふれる作品は、札幌駅前通地下歩行空間(北1条憩いの空間)にて、11月24日(月)まで展示される予定です。お近くにお越しの際は、ぜひご覧ください。

  

 

  

大学学部説明会を実施しました。

11月5日(水)に、1・2年生を対象とした大学学部説明会を実施しました。この取り組みは、毎年行われているもので、 各大学から教員の方々をお招きし、学部・ 学科での学びや研究内容についての説明をしていただくものです。

大学での学びの雰囲気を体験しながら、 将来の進路について考える貴重な機会となりました。参加した生徒からは「実際の先生の話を聞いて、 大学で学ぶイメージがより具体的になった」 といった感想も寄せられ、 進路意識の向上につながる有意義な時間となりました。

ご協力を賜りました先生方に心より感謝申し上げます。

  

『Sapporo Higashi International Day』を実施しました

10月30日(木)の5・6時間目に、1年生を対象として『Sapporo Higashi International Day』を実施しました。

この行事は、本校がスクールポリシーとして掲げている「身に付けるべき4つの資質・能力」の中の「関わる力」と「外国語」を融合させ、異なる文化や言語を持つ人々との交流を通じて、日本と諸外国の共生について探究することを目的としています。

当日は、14名の留学生をお招きし、英語による交流活動や文化紹介を行いました。はじめは緊張していた生徒たちも、時間がたつにつれて打ち解け、笑顔でコミュニケーションをとろうとする姿が多く見られました。
それぞれが積極的に英語を使いながら交流する中で、相手の文化への理解を深めるとともに、自分の考えを伝えることの大切さを実感したようです。

また、プレゼンテーション活動を通して、自分の考えを発信する力や、相手の意見に耳を傾ける姿勢を育む貴重な機会となりました。