東高Topics

海外研修レポート①

新千歳空港での出発式を終え、21名の参加生徒が期待と不安を胸にバンクーバーへと出発しました。
羽田で乗り継ぎをし、大きな遅れもなくバンクーバー国際空港へと到着しました。
到着時のバンクーバの天候は小雨、気温は7℃で、北海道と比べるとそれほど寒さを感じることはありませんでした。
空港よりバスに乗って、カナダの景色を堪能しながら、ホストファミリーの待つスタディーセンターへと移動しました。
スタディーセンターでは、ホストファミリーの暖かい笑顔に迎えられ、期待と不安を胸にそれぞれの家庭へと向かうのでした。

  

ESS部 英語ディベート全国大会出場

12月21日(土)22日(日)、ESS部が岡山市で行われた「第19回全国高校生ディベート大会in岡山」に出場し、初日は4試合、2日目に2試合、全国の強豪校と戦いました。論題は”Resolved:That the Japanese government should abolish all nuclear power plants in Japan" 「日本政府は、原子力発電所をすべて廃止すべきである。是か非か」で、難しい論題にも関わらずチームが団結して戦っていた姿は素晴らしかったと思います。この大会で学んだことを大切に、今後の学校生活で生かして行きたいと思います。応援ありがとうございました。

  

 

 

全校集会「校長講話」

 12月23日(月)、休業前の全校集会が行われました。
 多くの生徒が全国大会及び全道大会に出場しました。校長先生から「おめでとう」と表彰状が手渡されました。
 また、校長講話では新しく策定したスクール・ミッション及びスクール・ポリシーについて生徒に説明し、みんなで一体となって東高をシンカ(進化・深化・真価)させていこうとお話しがありました。そして、最後に共通テストに向けて頑張っている3年生に向けて熱いエールを送りました。

  

キャリアトーク2

 12月20日(金)、本校卒業生の田村菜穂美様をお迎えし、2回目の「キャリアトーク」が開催されました。
 田村様から、環境と健康についてのデータサイエンスの世界について、ご自身の研究を踏まえた視点から「知の最前線」を熱く語っていただきました。
 参加した生徒からは、疫学の奥深さや具体例を交えてデータを取るということの大切さについてとても理解できたと述べていました。
 次回は来年1月28日(火)を予定しています。

 

キャリアトーク

 12月16日(月)、本校卒業生の渡邊史郎様をお迎えし、「キャリアトーク」が開催されました。
 将来、医療で活躍したい1・2年生に向けて、ご自身の経験をもとに「医療」で働くことの「やりがい」について熱く語っていただきました。
 参加した生徒からは、ますます「医師」になりたい強い意欲を持つことができたと述べていました。
(なお、渡邊史郎様の高校時代の担任は、本校の須藤克志校長先生です。)

 

(美術部)スクールアートライブ報告

11月9日(土)、10日(日)に、札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)で行われたスクールアートライブに美術部が参加しました。完成した作品は2週間ほど展示されたのでご覧になった方もいらっしゃるかと思います。

SNS上で10万以上を超える「いいね」をいただくなど、過去のスクールアートライブでも例を見ない反響があり、制作に携わった生徒も喜んでいます。

制作中はたくさんの卒業生の方から応援のお声がけをいただきました。ありがとうございました。

 

応援看板除幕式及び報告会

 11月25日(月)、本校3年生の河野通虎さんの応援看板除幕式及び報告会を開催しました。
 8月にオーストラリアで開催された世界ジュニアパンパシフィック選手権大会バタフライ男子200Mにおいて、見事第3位に輝いたその偉業を称え、敷地内に応援看板を作成し、そのお披露目に多くの在校生が駆けつけ盛大に除幕式が行われました。
 校長先生からの温かい激励に続き、河野さんから感謝と今後への決意について熱く語られ、見守っていた生徒や教職員から大きな拍手が送られました。

  

S-TEAM、連携企業「株式会社iik」さん来校

11月6日(水)、S-TEAM教育推進事業「社会との共創」推進プロジェクトの連携企業「株式会社iik」さんが帯広より来校してくださいました。生徒が進めている探究プロジェクト「『Dream Maker』中学生が自己肯定感を高める施策」について、企業として「子どもたちの自己肯定感が高まる取組」として、子ども食堂や子育てフェスなどを実際に運営しているiikさんと「自己肯定感とは何か」について語り合いました。iikさんからはコーチングの視点からもお話しをしていただき、生徒は今後のプロジェクトを考えるヒントをいただいただけではなく、自分自身の自己肯定感をも認識したようです。iikさんとの話し合いは生徒の価値観に揺さぶりを与え、今後のプロジェクトに反映されていくでしょう。