東高Topics

札幌市内中学生対象学校説明会

 札幌市内の中学生を対象とした学校説明会を開催しました。
 今年度の学校説明会は熱中症対策のため、所属中学校の所在地ごとに分けて実施しております。この日は、札幌市内の中学校から約750名の中学3年生の皆さまに来校いただき、本校の校舎や夏期講習の様子を見学していただきました。また、本校職員や在校生による学校概要説明や、部活動の見学も実施しました。
 アンケートには「とてもわかりやすく東高にとても興味が湧く説明会でした」「現役の生徒の生の声を聞けて、より東高のイメージが伝わって、東高への意欲が高まりました!!」などのご感想をいただきました。
 たくさんの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。

東高祭閉幕

 3日間にわたる東高祭が幕を閉じました。最終日には、地域や保護者の皆様をお迎えして、HR発表、有志発表、部活動発表などを一般公開しました。多くの方々にご来場いただき、温かいお言葉をたくさんかけていただきました。午後からは、HR発表などの片付けを行い、その後体育館でのど自慢大会の決勝戦が行われました。決勝戦では、各クラス圧巻のパフォーマンスで、会場は大きな歓声と熱気に包まれました。閉祭式では、3学年の教員団がパフォーマンスを行い、学校祭の最後を大いに盛り上げました。こうして、充実した3日間の東高祭が幕を下ろしました。ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。

 

東高祭2日目

 学校祭の2日目は、のど自慢大会の準決勝が行われました。昨日の予選を勝ち抜いた8クラスが、決勝進出を目指して熱戦を繰り広げました。どのクラスも予選とは異なる曲で挑み、その工夫と情熱がひしひしと伝わる素晴らしいパフォーマンスを披露しました。
 その後は校内交流が行われ、本校生徒のみで有志発表、クラス発表、部活動発表を楽しむ時間となりました。生徒たちはお互いの発表を見て、応援し合いながら交流を深めました。また、駐車場にはキッチンカーが登場し、友人と一緒に美味しい食事を楽しみながら、楽しいひと時を過ごすことができました。

 

 

 

東高祭1日目

 第75回東高祭が開幕しました。1日目は、恒例の「のど自慢」の予選が盛大に開催されました。全24クラスが参加し、それぞれが趣向を凝らしたパフォーマンスを披露しました。どのクラスも選曲、衣装、振り付け、そして歌唱に細部まで工夫を凝らし、熱のこもった発表を行いました。観客席からは大きな拍手と歓声が絶えず、会場全体が一体となって盛り上がりました。

 

 

 

第78回国民スポーツ大会剣道競技北海道選手選考会

 6月23日(日)、千歳市開基記念総合武道館において、第78回国民スポーツ大会剣道競技北海道選手選考会少年男子の部が行われ、本校から街道太陽選手(3年)が出場しました。3者による1次リーグでは2勝を収め、2次リーグに進出しました。2次リーグは、5者によるリーグ戦が行われましたが、札幌第一、札幌日大、東海大札幌などの強豪校の選手と対戦し、街道選手は2勝2敗の成績で、取得本数の差でリーグ第2位となり、選手選考決定トーナメントに進出しました。トーナメント1回戦で惜しくも敗れてしまいましたが、公立高校の選手で最終決定戦まで残ったのは街道選手のみで、大健闘でした。また、今大会成年女子の部には、本校剣道部卒業生の街道夢選手(筑波大2年)も出場し、強豪選手を撃破し、準決勝まで駒を進め、姉弟あわせて素晴らしい活躍でした。朝早くから応援に駆けつけていただいた保護者の皆様、剣道部員のみんな、本当にありがとうございました。

第70回北海道高等学校剣道選手権大会

 6月11日(火)から14日(金)、名寄市スポーツセンターにおいて第70回北海道高等学校剣道選手権大会が行われ、男子団体の部、女子個人の部に出場してきました。1日目、男子団体予選リーグ初戦で旭川北高校と対戦し、接戦の末に勝利を収めましたが、続く札幌第一高校戦では惜敗し、1勝1敗となり、決勝トーナメントに進出できるかは翌日の試合に持ち越しとなりました。女子個人の部には、古池紗和選手(3年)が出場し、1回戦で今井選手(旭川龍谷)から見事なメンを先取しましたが、試合終了間際にメンを奪われ、延長戦となりました。一進一退の攻防の中、最後に出ばなのコテをとられ、残念ながら2回戦進出とはなりませんでした。しかし、この2年3ヶ月の努力、各種大会での活躍は大変素晴らしく、今回マネージャーとして同行してくれたキャプテン・大賀彩子さん(3年)とともに、東高校剣道部を牽引してくれました。二人とも本当にお疲れ様でした。2日目は、男子団体予選リーグ残り2試合が行われ、網走南が丘高校戦では、副将・平野翔(2年)が貴重な2本勝ちを収め、1勝4引き分けという僅差で勝利を収めました。続く、帯広柏葉高校に勝利すれば、決勝トーナメント進出が決まるところでしたが、粘り強い相手になかなか有効打突を奪うことができず、1敗4引き分けの僅差で敗れ、決勝トーナメントに進むことができませんでした。選手はとても悔しい思いをしたと思いますが、これを糧に新チームではさらなる飛躍を期待しています。3年生としてチームを牽引してくれたキャプテン街道太陽選手、副キャプテン菅野龍之介選手(ともに3年)、本当にお疲れ様でした。最後になりますが、4日間、遠方にもかかわらず、お声援をいただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

【出場選手(敬称略)・成績】

★男子団体戦 先鋒・近藤颯(2年)、次鋒・福井響時(2年)、中堅・街道太陽(3年)、副将・平野翔(2年)、大将・菅野龍之介(3年)、補員・神野大翔(2年)、杉村駿斗(2年)、主務・川野桜子(2年)

予選リーグ 札幌東 3対1 旭川北  札幌東 0対3 札幌第一  札幌東 1対0 網走南が丘  

      札幌東 0対1 帯広柏葉  2勝2敗(予選リーグ敗退)

★女子個人戦 1回戦 古池紗和選手 メーメコ 今井選手(旭川龍谷)

  

模擬ディスカッション授業

 6月21日(金)5~6校時に、中央区民センターで1学年対象に、東京大学非常勤講師 宇野 健司先生による「模擬ディスカッション授業」が実施されました。具体的な社会問題について、課題・解決法などをグループで話し合いました。

 宇野先生は、生徒の発言を引き出しながら、社会におけるディスカッションの重要性、ディスカッションを進める上で大切なことなどを、楽しくわかりやすく講義を進めていました。さらに、宇野先生の授業で、生徒たちは、大学で身に付ける能力は、高校での学びが土台となっていること、そして、人格形成やコミュニケーション力の重要性を再確認しました。生徒たちは、今日学んだことを、これからの学校生活に活かしていくことでしょう。

 

放送局大会報告

6月11日(火)から6月14日(金)にかけて千歳市民文化センターで行われた

NHK杯全国高校放送コンテスト北海道大会において2部門で全国大会の

出場権を獲得しました。詳細は以下の通りです。

 

アナウンス部門 木村聖(2年) 入賞(11位)

ラジオドキュメント部門 優秀賞(3位)

 

全国大会は7月22日(月)から7月25日(木)にかけて東京都の国立オリンピック記念青少年総合センター

とNHKホールで行われます。

応援よろしくお願いします。


保健講話

 1年生を対象に保健講話を実施しました。北海道教育大学の平野直己先生を講師としてお招きし、「頼ることと自立について」をテーマにお話いだきました。講話の中で生徒たちは、自分の助けの求め方の傾向を知り、将来の自立のために「上手に頼ること」と「頼りになる人や場所を広げること」がどうすればうまくできるかを学びました。また、本講話には保護者の方にもご参加いただきました。

「総合的な探究の時間」図書館活用

 5月31日(金)4校時に、今年度4回目となる2学年の探究学習を行いました。今回はグループを確定し、協働して探究していくことになるテーマの設定について話し合いを行いました。

 また、課題を解決する際に必要な情報収集に関して、「図書館」の活用方法についても学びました。インターネットだけでなく、図書館資料にあたることの重要性や、資料の調べ方、新書や文献の検索方法などについての説明があり、それぞれがしっかりと耳を傾けていました。

 

 

 

 

 

 

 

春季避難訓練

 春季避難訓練を行いました。今回は火災を想定した避難行動の確認を行いました。避難経路や非常口の位置、階段での列の作り方、避難時の注意事項などを確認することができました。全校生徒が避難行動を始めてから、7分弱で全員の安全確認が完了し、緊張感を持った訓練となりました。

1年生探究学習~イメージカード~

5月31日(金)の6校時、1年生の「総合的な探究の時間」の第2回を実施しました。今回は「自分の将来について、意識できない領域を刺激しながら、理想の自分について想像する。」「他者と自身の思考を比べながら、人の内面にある価値観や強みの違いを、相互に理解する。」「 理想を実現するために必要な資質や能力を考える。」という目的で「イメージカード」を使ってグループワークを行いました。具体的には、10年後の理想の姿に近いものをカードから選び、そのカードについて3つのキ ーワードを挙げて、グループ中で質疑応答を行うというものでした。その後、未来の理想の姿は「どのような体験」と関係があるのか、「そのときの気持ち」はどのようなものか、「 自分の大切にしているものは何か」を同じくグループの中で発表を行いました。


生徒からは

・ほとんど皆同じことを考えているのだと思っていたが、 全然違う意見がありもっと話してみたくなった。

・写真を見てすぐにイメージが沸いたので、自分にも夢や希望があると気づき、将来のことに自信を持てた。

・写真から思いつかないようなイメージを持っている人がいて、人による価値観の違いを感じた。

・今まで感じていなかった自分の価値観に驚いた。

・普段考えたことのなかった、新たな発見があった。

などのコメントがあり、 自分でも気づかない自分の一面を知ることができるなど多くの学び があったようです。

第70回札幌支部高等学校剣道選手権大会

 5月27日(月)~29日(水)に東海大学付属札幌高等学校において、第70回札幌支部高等学校剣道選手権大会が行われ、男女団体戦、男女個人戦に参加しました。1日目は、男女の個人戦が行われ、男子5名、女子4名が出場し、女子個人戦で古池紗和選手(3年)が予選ブロックを勝ち上がり、全道大会出場の切符を獲得するとともに、翌日のブロック決勝戦に駒を進めました。2日目、古池選手はブロック決勝戦で強豪・札幌日大の選手に見事な面で勝利し、ブロック優勝を決め、決勝トーナメント進出を果たしました。決勝トーナメントでは、惜しくも敗退してしまいましたが、強豪校がひしめく札幌支部で5位に入賞したことは大変素晴らしい成績です。3年間の努力が実を結んだ結果です。本当におめでとうございます。引き続き、行われた男子団体戦予選リーグでは、札幌月寒と札幌創成に勝利を収め、3日目の決勝トーナメント進出を決めました。最終日は、男女団体戦の決勝トーナメントが行われ、女子団体1回戦は春季大会優勝の札幌日大と対戦しました。先鋒の川野桜子選手(2年)が粘り強く試合を進め、引き分けに持ち込みました。続く次鋒・中堅が惜敗し、あとがなくなった副将戦では、キャプテン・大賀彩子選手(3年)が勝利を収めましたが、惜しくも本数差で敗退が決定しました。しかし、その後の大将・小林あおい選手(3年)が最後まで自分の力を出し切って戦姿はとても立派でした。本当にお疲れ様でした。午後から行われた男子団体戦決勝トーナメントでは、準々決勝で優勝した札幌第一高校と対戦し、惜敗しましたが、中堅・菅野龍之介選手(3年)が見事な面を奪う活躍を見せました。その後の順位決定戦では、札幌南校に勝利、恵庭南高校に惜敗し、最終成績は6位となり、札幌支部シード権と高体連全道大会進出を決めました。おめでとうございました。男子団体戦と女子個人戦の古池選手は、6月11日(火)から名寄市で行われる高体連全道大会に出場してきますが、今までの練習の成果を存分に発揮し、上位進出を目指すとともに、悔いのない戦いをしてほしいと願っています。最後になりましたが、平日にもかかわらず、3日間、朝早くからの送迎・応援をしていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

【男子出場選手(敬称略)・成績】

・団体戦 先鋒・近藤颯(2年)、次鋒・街道太陽(3年)、中堅・菅野龍之介(3年)、副将・福井響時(2年)、大将・平野翔(2年)、補員・神野大翔(2年)・小笠原煌生(1年)、主務・三戸一輝(1年)

予選リーグ 札幌東 4対0 札幌月寒  札幌東 5対0 札幌創成

決勝トーナメント1回戦 札幌東 1対3 札幌第一  順位決定戦 札幌東 3対0 札幌南  札幌東 1対3 恵庭南  最終成績 第6位(全道大会出場)

・個人戦 街道太陽(3年)、中堅・菅野龍之介(3年)、近藤颯(2年)、福井響時(2年)、平野翔(2年) 

【女子出場選手(敬称略・成績)】

・団体戦 先鋒・川野桜子(2年)、次鋒・古池紗和(3年)、中堅・佐々木翠優(1年)、副将・大賀彩子(3年)、大将・小林あおい(3年)、主務・杉村駿斗(2年)

決勝トーナメント1回戦 札幌東 1対3 札幌日大

・個人戦 大賀彩子(3年)、古池紗和(3年) 第5位入賞(全道大会出場)、川野桜子(2年)、佐々木翠優(1年)

 

第78回国民スポーツ大会剣道競技選手選考会

 5月18日(土)に札幌市北区体育館で第78回国民スポーツ大会剣道競技選手選考会が行われ、男子8名、女子4名が出場しました。男女とも普段の練習の成果を発揮し、男子では街道太陽選手(3年)が全道大会進出を果たしました。男子の菅野龍之介選手(3年)、近藤颯選手(2年)、女子の大賀彩子選手(3年)は全道大会まであと一歩というところで残念ながら敗退しました。街道選手は、6月23日(日)に千歳武道館で行われる全道大会に出場しますが、敗れた仲間の分まで頑張ってほしいと思います。最後になりましたが、朝早くから送迎・応援していただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。                                                                                                                                 

【男子出場選手】街道太陽(3年、全道大会進出)、菅野龍之介(3年)、近藤颯(2年)、平野翔(2年)、福井響時(2年)、神野大翔(2年)、      三戸一輝(1年)、成田昂生(1年)                                          

【女子出場選手】大賀彩子(3年)、古池紗和(3年)、川野桜子(2年)、佐々木翠優(1年)

第45回札幌支部高等学校春季剣道大会

 5月11日(土)に北広島市総合体育館で第45回札幌支部高等学校春季剣道大会が行われ、男女団体戦に出場しました。男子は、1回戦で札幌旭丘高校、2回戦で千歳高校をくだしましたが、準々決勝で北海高校に敗退し、順位決定戦で丘珠高校、恵庭南高校に勝利し、5位入賞を果たしました。女子は、1回戦で札幌第一高校に惜敗しました。朝早くから送迎・応援していただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。                                                  【男子】先鋒・近藤颯(2年)、次鋒・街道太陽(3年)、中堅・菅野龍之介(3年)、副将・平野翔(2年)、大将・福井響時(2年)                 補員・神野大翔(2年)・三戸一輝(1年)、主務・小笠原煌生(1年)                                  1回戦 札幌旭丘 0対5 札幌東  2回戦 千歳 0対2 札幌東  準々決勝 北海 3対1 札幌東              順位決定戦 札幌丘珠 2対3 札幌東  恵庭南 2(3)対2(4) 札幌東  最終成績 第5位                 【女子】先鋒・川野桜子(2年)、次鋒・小林あおい、中堅・古池紗和(3年)、副将・佐々木翠優(1年)、大将・大賀彩子(3年)       主務・杉村駿斗(2年)                                                    1回戦 札幌第一 3対1 札幌東 

 

ESS部 全道大会優勝しました

 5月26日(日)、札幌学院大学新札幌キャンパスにおいて「第11回全道高等学校英語プレゼンテーションコンテスト」が行われました。24校34チームが「当該学校が所属する市町村を、次世代の子供たちにとってより住みよい環境とするための施策」についてプレゼンしました。本校2年生チーム「Dream Maker」は中学生が大学生との交流を通して、将来を想像し夢に向かっていける環境を提供するシステムの構築について発表し4位入賞。3年生「ヒガシのめざめ」は、中学生に配布されている全ての端末に、寒冷地防災教育と被災地での過ごし方がシュミレーションできるゲームアプリ"IMOgination"の搭載を提案して、みごと優勝を果たしました。「誰かのために役立ち、それが持続可能である」ことを協働で考え、社会に役立てていくことは、東高校の探究の理念と合致します。東高校で学んだことを、しっかりとこのプレゼンテーションコンテスントに落とし込んだ「Dream Maker」「ヒガシのめざめ」の皆さん、本当におめでとう!