東高Topics

海外研修7日目

 ホストファミリーと週末を過ごし、元気な姿で研修7日目を迎えました。週末はショッピングへ行ったり、国境方面へ行ったりなど、それぞれ思い出を作ったようです。
 今日は、午前中にホストファミリーへのThank you Letterの作成や、明後日、現地の高校で発表するプロジェクトの準備を行なった後、ノースバンクーバーに移動しました。
 日本から移住してcoconaMaというチョコレートのお店を経営している浜本さんのお店を訪問しました。チョコレートの作り方や、ご本人の移民としての考えなど、大変参考になるお話をしていただきました。
 チョコレートのお話と試食の後は、Lonsdale Quay Marketで自由時間を過ごしました。水上バスの駅ということで、対岸にはダウンタウンの街並みを見ることができ、地元の名品と景色を堪能しました。

 

 

海外研修4日目

 研修4日目はFirst Nationについての研修です。今日は新たに2人バディーが参加し、合計5人のバディーとともに活動しました。午前中は、Lynn先生によるレクチャーを受けました。歴史や建物など、先住民の文化について学びました。午後は、ご自分もFirst NationであるMavis先生によるワークショップに参加しました。実際に歌や踊りを踊ったり、ドリームキャッチャーを作成するなど、先住民の文化を体験しました。
 週末はそれぞれホストファミリーと過ごすことになります。

 

 

 

海外研修3日目

 語学研修も3日目を迎えました。カナダでの生活に適応しようと生徒たちは頑張っています。午前中はスタディーセンターでの学習です。まずはTeacher GuideのLynn先生とバディーとともにSmall Talkなどを楽しみました。研修の雰囲気にもだいぶ慣れてきたようで、バディーとコミュニケーションを取るなど積極的に英語を使う姿が見られました。その後、移民としてカナダに30年在住する下坂陽子さんの講義を受けました。ご本人の経歴や、移民としての経緯や困難、異文化理解などについてお話をしていただきました。
 昼食の後は、日系センターでのフィールドワークです。理事長を務めておられるルイーズ阿久沢さんから日系人の歴史やセンターについて説明を受けた後、スタッフの方から展示物を見ながら日系人の歴史について詳細に説明を受けました。当時の日系人がどのような苦労をしてきたのかを知る良いきっかけとなりました。

 

 

 

海外研修2日目

 語学研修も2日目を迎えました。生徒たちも元気な姿を見せてくれました。
 午前中はTeacher GuideのLynn先生から、カナダの通貨や、午後に訪問するスティーブストンにあるジョージア缶詰工場について学びました。同年代のバディーが3人参加し、生徒の研修の手伝いをしてくれました。とてもフレンドリーで、本校の生徒たちも楽しそうにコミュニケーションをとっていました。
 ランチの後は、スティーブストンにあるジョージア缶詰工場の見学を行いました。スクールバスでの移動に生徒たちも興奮を隠せないようでした。工場ではガイドの方から、その歴史や缶詰の作業工程について説明していただきました。日本からの移民も大きく関わっているので、生徒たちも興味深く説明を聞いていました。
 スタディーセンターに帰着後、ホストファミリーと共にそれぞれの家庭へ戻り、2日目の夜を迎えました。

 

 

 

海外研修1日目

 本日16名の生徒がバンクーバーでの語学研修に向けてカナダへと出発しました。
 成田空港で1時間ほどの出発遅れがありましたが、無事にバンクーバー国際空港に到着しました。到着後は、グランビルアイランドへ移動し、少しばかり自由時間を過ごしました。昼食を取ったりマーケットで色々な商品を見ることで異国の文化を目の当たりにすることができました。
 その後、スタディセンターのあるLangleyへ移動しホストファミリーと対面し、それぞれの家庭へと移動しました。生徒には、多少の時差ボケと不安な表情が見られますが、有意義な時間を過ごしてもらいたいものです。
 今回の研修では「移民とスポーツ」など、生徒一人一人が移民についてテーマを決めて課題設定をしてリサーチを行います。9日目には現地の高校を訪問し、研修の成果を発表する予定です。ホームステイでの生活や研修先で色々とリサーチを行なってプレゼンテーションに繋げてもらえればと思います。