東高Topics

令和8年度教育実習について

 

1 受入要件

次の要件を満たす希望者について、本校の学校行事などの諸事情にも照らし合わせて、審査の上、決定します。
(1) 本校の卒業生であること
(2) 本校において指導可能な教科・科目を希望していること
(3) 将来、教育職に就くことを希望しており、教員採用試験を受験する予定であること

2 申込み方法及び審査などについて
(1) 次により電話にて申し込みしてください。
ア 受付期間:令和7年(2025年)5月12日(月)~16日(金)各日9:00~16:40
イ 連 絡 先:電話011-831-6332
ウ 担 当 者:教育実習係(及川、形部)
エ 申込内容:次について申し出てください。
(ア) 氏名・大学名・学部学科名など
(イ) 連絡先(電話番号、メールアドレスなど)
(ウ) 本校の卒業年度及び卒業時の担任名
(エ) 実習希望教科名(理科、地歴・公民、芸術の場合は希望科目名)
(オ) 希望実習期間(2週間又は3週間)
(カ) 1(1)~(3)の要件を満たしている旨
オ 備  考
(ア) 希望者が多数の場合、または本校の事情などによりお断りすることもあります。
(イ) 特殊事情により、上の期間での申込みが困難な場合は、担当者に相談してください。
(2) 申込者の中から令和8年度(2026年度)の教育実習生を審査します。
ア 結果連絡:申し込んだ日からおおむね2週間以内に、審査結果を担当者から電話で連絡します。
イ 内定手続:本校に来校の上、「教育実習申込書」へ必要事項を記入し提出してください。
ウ 来校日時:担当者と調整してください。
エ 持 参 物:次のものを持参してください。
(ア) 大学発行の文書(「教育実習内諾書」「教育実習受入依頼書」など)
(イ) 印鑑(本人が使用しているもの)
(ウ) 必要であれば返信用封筒(長形3号とし、住所などの宛名を記載し、返信用110円切手を貼付したもの。切手を用意できない場合は、郵送料110円が必要。所属大学へ提出する「教育実習内諾書」などは、一般的に本校の公印が必要であることから、後日、本校から郵送)。

 

 

 

父母と先生の会・体育文化後援会総会

 4月25日(金)、父母と先生の会・体育文化後援会総会を実施しました。

 昨年度の事業報告と決算報告や今年度の事業計画と会計予算が審議され、審議事項に関しては全て了承されました。審議が終わった後は各分掌部長から本校の教育活動についての報告がありました。

 この日は、授業公開や各クラスでの懇談会も行われました。参加された保護者の皆様、ありがとうございました。

  

グラウンドの整備をしていただきました。

 4月21日(月)、今年も地崎道路株式会社様のご厚意で、グラウンド及びテニスコートの整備を行っていただきました。

 当日は朝から悪天候であったにも関わらず、時間をかけて整備していただきました。早速、放課後にはサッカー部をはじめ、関連の部活動が整備されたグラウンドで活動することができました。

 誠にありがとうございました。

  

新入生歓迎行事を行いました。

 4月18日(金)の午後から新入生歓迎行事を実施しました。

 この行事は縦割りクラス別対抗の形で行われ、新入生と2,3年生の親睦を深めるために毎年行われているものです。2,3年生は4月にクラス替えが行われたばかりでしたが、学友会を中心に、短い準備期間の中で様々な趣向をこらして準備を進めてきました。当日はサプライズで管理職の先生と学年主任の先生方の寸劇も発表されました。

 今年度行われた種目は借り人競争、玉入れ、そして新しく実施された部活動対抗リレー。風もありとても寒い日でしたが、生徒は皆楽しんでいました。

  

  

  

   

1学年 先輩に聞く

 新入生の初期指導の一環として例年行われている「先輩に聞く」。3年生が各クラスに出向き、学校生活や学習に関する説明を行い、交流を深めます。担当となった3年生はそれぞれ工夫をしながら1年生に丁寧な説明をしてくれました。各クラスともたいへん盛り上がり、1年生にとって貴重な機会となりました。

 担当となった3年生の皆さん、おつかれさまでした。

1学年 集団作りエクササイズ

新入生同士が仲良くなり、クラスでの居心地を良くするために、「集団作りエクササイズ」を実施しました。ゲームやミニワークを通じて自然に会話が生まれ、互いを理解し合う貴重な機会となりました。初対面の緊張をほぐし、みんなが安心して自己表現できる空間づくりを目指しています。これからの学校生活を充実させる大切な一歩を踏み出すことができました。

  

  

初期指導・各種オリエンテーション

 新入生のオリエンテーションがスタートしました。

 今年度より本校は、「東高シンカ(進化×深化=真価)」という新しいスローガンを立ち上げました。その重点目標の1つに「初期指導」があります。3年間を見据えた学習・進路活動の構築、人間育成に向け、校長をはじめ各分掌の担当者から授業や探究活動、進路等について説明がありました。参加した新入生には、中学校との違いに驚きながらも真剣に耳を傾ける姿勢が見られました。

 4月10日の学友会オリエンテーションでは、放送局員が行事紹介VTRを作成し、学友会の生徒が行事や部活動の説明をしてくれました。放送局員の皆さん、学友会の皆さん、ありがとうございました。おつかれさまでした。

  

第78回入学式

 4月8日(火)、第78回入学式を挙行しました。

 真新しい制服に身を包んだ新入生は、晴れやかな表情で式に臨みました。校長式辞、父母と先生の会会長の祝辞に続き、新入生代表挨拶では、高校生活のスタートにふさわしい力強い誓いの言葉が宣言され、厳粛で温かみのある式となりました。

  多くの保護者の皆様にもご臨席いただき、誠にありがとうございました。

  

着任式・始業式

 4月8日(火)、着任式と始業式を実施しました。

 着任式では、本校に着任した先生方から挨拶をいただきました。

 始業式では、校長先生から新しいスクール・ポリシーとスクール・ミッションをイメージした学校ポスターが全校生徒に披露されました。東高で身に付けられる4つの力をピクトグラムでデザインした3人の美術部員の力作に大きな拍手が送られました。作品はWebページのトップページでご覧ください。今年度より「東高シンカ」(進化 × 深化 = 真価)をスローガンに教育活動を進めていきます。

キャリアトーク1

 4月3日(木)、今年度1回目のキャリアトークを開催しました。講師は、(株)ベネッセコーポレーション北海道支社の濱田彩乃さんです。濱田さんは本校卒業生で、在学時代は吹奏楽局に所属していました。今日は「教育業界に携わるということ」というテーマで、熱く語っていただきました。
 春休みにも関わらず多くの生徒が参加し、夢を持って働いている身近な先輩の話を聞くことができました。「その時できることを全力で」「自分のやりたいことに正直に」というメッセージをいただきました。濱田先輩ありがとうございました。

 

日本学生支援機構(JASSO)大学等奨学生(予約採用)説明会について(新3学年用)

 2026年度進学予定者対象生徒向け説明会を4月14日(月)~21(月)放課後に実施(予定)します。3月に配布した奨学金案内パンフレットを参考のうえ、生徒の皆さんは説明会に参加してください。(過年度生の奨学金申込の掲載は4月下旬を予定しています。)

キャリアトーク3

 2月4日(火)、本校卒業生の田村実咲様をお迎えし、3回目の「キャリアトーク」が開催されました。
 田村様から、大学時代から研究している木彫り熊の歴史について、その魅力や北海道との関わりを熱く語っていただきました。また、ご自身が勤務される博物館のことや現在の研究についてもお話をいただきました。

 

「総合的な探究の時間」最終発表会が行われました

 2月12日(水)、2学年による「総合的な探究の時間」の総まとめとして、最終発表会を実施しました。生徒たちそれぞれが1年間かけて探究してきた内容とその結果について、パワーポイント等にまとめてプレゼンテーションを行いました。生徒たちは、互いの発表を興味深く聞き入っていました。この発表会は1年生も見学し、次年度につながる有意義な時間だったようです。

 以下は、生徒の振り返りアンケートからの抜粋です。

・「探究の授業中は正直何のためにやっているのかわからなかったが、振り返ると自分と向き合えたり、浮かんできた疑問を追求することの楽しさを感じられる良い授業だったと思えた」

・「一つの視点から疑問を見るのではなく、多角的な視点で見る大切さを知った」

・「気になったことについて、ただインターネットで答えを調べるのではなく、自分で実験してみたり資料を探しに関連施設に訪れてみようと思えるようになった」
                                                                       

美術部がさっぽろ雪まつりに参加しました

 昨年に続き、美術部がさっぽろ雪まつりスノーオブジェコンテストに参加しました。本校美術部員の1,2年生合計17名が参加しました。
 今年は、昨年のティラノサウルスから打って変わり『干支になりたかった猫』というタイトルで猫とヘビを制作。17名で細部まで丁寧に作り上げました。今年は残念ながら入賞できませんでしたが、今年の反省を生かし、来年もまたがんばろうと気持ちを新たにしています。

 

第45回白鵬旗争奪高等学校剣道大会

 2月8日(土)・9日(日)に千歳市開基記念総合武道館で第45回白鵬旗争奪高等学校剣道大会が行われ、男子10名、女子2名が参加しました。この大会は、男子5人制、女子3人制の北海道唯一の勝ち抜き試合の大会です。8日(土)は練習試合と開会式、9日(日)は試合が行われました。男子の部ですが、Bチームは1回戦で北星大附属高校と対戦し、相手の先鋒に連敗しましたが、大将・三戸一輝選手(1年)が3人を抜き返す大健闘をみせました。最後は相手の副将に敗れましたが、善戦しました。Aチームは、1回戦で恵庭南Bチームと対戦し、一進一退の攻防が展開され、大将同士の戦いとなりました。延長戦までもつれ込みましたが、最後に大将・近藤颯選手(2年)が見事な返しドウを決め、勝利しました。続く2回戦は旭川工業と対戦し、この試合も接戦となりましたが、副将・平野翔選手(2年)が相手の大将に出ばなメンと返しドウを決め、快勝し、大将を残して勝利を収めました。続く3回戦では強豪・札幌第一Aチームと対戦し、残念ながら敗退してしまいましたが、最後まで粘り強く戦いました。女子の部では、旭川商業の選手1名との混成チームで出場しました。1回戦は札幌丘珠と対戦し、先鋒・江口結愛選手(1年)が見事な粘りを見せ、引き分けにもちこみ、最後は大将同士の戦いとなりましたが、大将・川野桜子選手(2年)が素晴らしいコテを2本決め、勝利しました。2回戦では強豪・北海道栄Aチームと対戦し、敗れましたが、男子同様、最後まで諦めずに戦い、健闘しました。今年度の大会はこれで終了となりますので、今年1年間の大会を振り返り、3月の練習試合・遠征を経て、5月の春季大会・国民スポーツ大会予選会・高体連支部大会につなげていきたいと思います。最後になりましたが、2日間、選手の送迎・応援に来ていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

【出場選手(敬称略)】

男子の部

Aチーム 先鋒・福井響時(2年)、次鋒・小笠原煌生(1年)、中堅・神野大翔(2年)、副将・平野翔(2年)、大将・近藤颯(2年)

Bチーム 先鋒・成田昂生(1年)、次鋒・霞本蓮(1年)、中堅・井上璃久(1年)、副将・杉村駿斗(2年)、大将・三戸一輝(1年)

女子の部

先鋒・江口結愛(1年)、中堅・小玉ありす(旭川商業1年)、大将・川野桜子(2年)

第13回『鳳雛杯』争奪高等学校剣道錬成大会

 1月26日(日)、札幌東陵高校で第13回『鳳雛杯』争奪高等学校剣道錬成大会が行われ、男子3名、女子1名が出場しました。この大会は、高校から剣道を始めた生徒を対象にした大会で、学年別・男女別の部門で3者予選リーグの後、決勝トーナメントが行われました。高校1年生男子の部には2名が出場しました。井上璃久選手は、予選リーグ初戦で見事なメンを決めて、1本勝ちを収めました。2戦目は時間内に勝敗が決まらず、引き分けとなりました。同リーグの最終戦で2本勝ちを収めた選手に惜しくも本数差で敗れ、残念ながら決勝トーナメント進出とはなりませんでしたが、最後まで戦い続けた姿は大変立派でした。霞本蓮選手は、予選リーグで豪快なメンを決め、2勝をおさめ、決勝トーナメント進出を果たしました。決勝トーナメントでもその勢いのまま勝ち上がり、高校1年生男子の部で見事優勝をおさめました。本当に素晴らしい試合でした。おめでとうございます。高校2年生の優勝者との間で争われた『鳳雛杯』をかけた決定戦では惜しくも敗れましたが、その健闘ぶりに観客から大きな拍手が送られました。高校1年生女子の部に出場した江口結愛選手は、予選リーグ初戦から気迫あふれる試合を展開し、引きドウを2本決め、勝利しました。続く2戦目でもコテ・メンを決め、決勝トーナメントに進出し、準々決勝でも見事勝利を収め、3位入賞を果たしました。高校2年生男子の部に出場した杉本駿斗選手は、予選リーグ初戦で上段の選手と対戦しましたが、堂々とした構えから攻め続け、相手が打ち終わった後を追いかけて、見事なメンを決め、勝利を収めました。続く2戦目でも思い切りのよいメンを決め、最後は練習で磨いてきた引きドウで勝利を収め、決勝トーナメント進出を果たしました。迎えた決勝トーナメント準々決勝でも強敵相手に1本を奪い、3位入賞を果たしました。昨年度、入賞まであと一歩届かなかった悔しさをバネにこの1年間努力してきた成果が発揮された素晴らしい試合でした。優勝・入賞を果たした皆さん、本当におめでとうございました。2月には全道規模の大会が控えていますので、これからも練習に励み、さらに成長することを期待しています。最後になりますが、休日にもかかわらず、応援に駆けつけていただいた保護者の皆様・剣道部の皆さんに感謝致します。本当にありがとうございました。

海外研修レポート⑧

いよいよ帰国の日です。生徒一人一人がホストファミリーとお別れをしてスタディーセンターを出発しました。空港までの道のりで、ダウンタウンとスタンレーパークを散策し、たくさんの思い出を胸に日本へと帰ってきました。
この経験を、今後のキャリアにいかしてもらえればと願っています。

  

海外研修レポート⑦

いよいよ全員集まっての研修も最終日です。今日は午前中にスタディーセンターの近くにあるArchway Community Serviceを訪問しました。ここは移民の手続きをサポートしたり、移民や難民がカナダの生活に適応できるようにするため、教育や就職などのサポートをする施設です。スタッフの方から、施設ではどのようのことをしているのか、移民や難民の現状など色々と説明をしていただき、それぞれの探究テーマについて深く知ることができました。
午後は、一人一人が自分のテーマについて、これまでリサーチしてきたことをプレゼンテーションしました。現地で調査したことやホストファミリーや講師から学んだことを取り込み、より充実した内容に仕上がりました。Closing Ceremonyでは一人一人Certificationを手渡され、感謝の意味を込めて、メッセージカードを渡し、BC州の州花がハナミズキということで、ハナミズキを合唱しました。
明日1日は、それぞれがホストファミリーと過ごしてプログラムも終了します。それぞれが良い思い出を作ってもらいたいと願っています。

 

海外研修レポート⑥

今日はコキットラムにあるBC Christian Academy High Schoolを訪問し現地の高校生との交流を行いました。昨年度も訪問した高校で、今年度も暖かく受け入れてくれました。授業に参加し、一緒にランチタイムを過ごしたり、学校全体のアクティビティーに参加し、相互の交流を深めることができました。

 

海外研修レポート⑤

今日はブリティッシュコロンビア大学(UBC)に訪問しました。午前中はUBCの学生と小グループに分かれて、それぞれ会話を楽しんだ後、各グループで敷地内を散策しました。カフェテリアで昼食後、現地でCOCONAMAというチョコレートの店を経営している千綿さんから講義を受けました。移民としてカナダに渡り、お店を経営した経緯や、移民として海外の生活に必要な心構え、チョコレートの作り方など熱く語っていただき、参加生徒が今後の進路選択をするのに大変参考になりました。実際にチョコレートも美味しく試食させていただきました。

  

海外研修レポート④

今日はバーナビーにある日系センターを訪問しました。展示物を見学したあと、昨年に引き続き移民コンサルタントの松下さんを講師にお招きしました。松下さんのこれまでの経歴やコンサルタントの仕事、移民になるにはどうしたら良いのかなど説明をしてもらいました。
カナダでの政策も少しづつ変わってきているようで、今後のカナダの移民政策もどうなるか大変興味深いものです。
生徒も、それぞれの研究テーマに関する質問をして、とても有意義な時間を過ごすことができました。

  

海外研修レポート③

充実した週末をホストファミリーと過ごし、全体研修の再開です。
今日はStevestonへのフィールドワークを行いました。こちらは多くの日本人が移住してきたところで、日系人の歴史について多くのことを学ぶことができます。ジョージア湾缶詰工場見学、博物館、村上ハウスなどを見学し、当時の日系人の生活の様子について深く学ぶことができました。
フィールドワークを終え、スタディーセンターへ向かう帰路では、アメリカ国境沿いにある0アヴェニューを通って帰りました。一歩向こうはアメリカという状況に興奮を隠すことができないようでした。

  

海外研修レポート②

今日からスタディーセンターでの研修が始まりました。
マグリッド先生とニコル先生の2人のティーチャーガイドが研修を担当してくれます。また、同世代の9名のバディーも研修に参加し、色々と研修のお手伝いをしてくれました。
午前中は2つのグループに分かれて、ホームステイで必要な英語表現やカナダの通貨について学びました。
カナダでの充実したホストファミリーとの生活を送るためにも、今日学んだ表現をどんどん利用してもらいたいものです。
ランチ休憩を挟み、午後は5ピンボーリングをプレイしました。ピンが5本しかなく、ボールも砲丸くらいの大きさしかないので、思ったより難しいゲームでした。バディーと一緒にプレーをすることで、相互の交流を深めることができました。
週末はそれぞれがホストファミリーと過ごします。良い思い出を作ってもらえればと思います。

  

海外研修レポート①

新千歳空港での出発式を終え、21名の参加生徒が期待と不安を胸にバンクーバーへと出発しました。
羽田で乗り継ぎをし、大きな遅れもなくバンクーバー国際空港へと到着しました。
到着時のバンクーバの天候は小雨、気温は7℃で、北海道と比べるとそれほど寒さを感じることはありませんでした。
空港よりバスに乗って、カナダの景色を堪能しながら、ホストファミリーの待つスタディーセンターへと移動しました。
スタディーセンターでは、ホストファミリーの暖かい笑顔に迎えられ、期待と不安を胸にそれぞれの家庭へと向かうのでした。

  

ESS部 英語ディベート全国大会出場

12月21日(土)22日(日)、ESS部が岡山市で行われた「第19回全国高校生ディベート大会in岡山」に出場し、初日は4試合、2日目に2試合、全国の強豪校と戦いました。論題は”Resolved:That the Japanese government should abolish all nuclear power plants in Japan" 「日本政府は、原子力発電所をすべて廃止すべきである。是か非か」で、難しい論題にも関わらずチームが団結して戦っていた姿は素晴らしかったと思います。この大会で学んだことを大切に、今後の学校生活で生かして行きたいと思います。応援ありがとうございました。

  

 

 

全校集会「校長講話」

 12月23日(月)、休業前の全校集会が行われました。
 多くの生徒が全国大会及び全道大会に出場しました。校長先生から「おめでとう」と表彰状が手渡されました。
 また、校長講話では新しく策定したスクール・ミッション及びスクール・ポリシーについて生徒に説明し、みんなで一体となって東高をシンカ(進化・深化・真価)させていこうとお話しがありました。そして、最後に共通テストに向けて頑張っている3年生に向けて熱いエールを送りました。

  

キャリアトーク2

 12月20日(金)、本校卒業生の田村菜穂美様をお迎えし、2回目の「キャリアトーク」が開催されました。
 田村様から、環境と健康についてのデータサイエンスの世界について、ご自身の研究を踏まえた視点から「知の最前線」を熱く語っていただきました。
 参加した生徒からは、疫学の奥深さや具体例を交えてデータを取るということの大切さについてとても理解できたと述べていました。
 次回は来年1月28日(火)を予定しています。

 

キャリアトーク

 12月16日(月)、本校卒業生の渡邊史郎様をお迎えし、「キャリアトーク」が開催されました。
 将来、医療で活躍したい1・2年生に向けて、ご自身の経験をもとに「医療」で働くことの「やりがい」について熱く語っていただきました。
 参加した生徒からは、ますます「医師」になりたい強い意欲を持つことができたと述べていました。
(なお、渡邊史郎様の高校時代の担任は、本校の須藤克志校長先生です。)

 

(美術部)スクールアートライブ報告

11月9日(土)、10日(日)に、札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)で行われたスクールアートライブに美術部が参加しました。完成した作品は2週間ほど展示されたのでご覧になった方もいらっしゃるかと思います。

SNS上で10万以上を超える「いいね」をいただくなど、過去のスクールアートライブでも例を見ない反響があり、制作に携わった生徒も喜んでいます。

制作中はたくさんの卒業生の方から応援のお声がけをいただきました。ありがとうございました。

 

応援看板除幕式及び報告会

 11月25日(月)、本校3年生の河野通虎さんの応援看板除幕式及び報告会を開催しました。
 8月にオーストラリアで開催された世界ジュニアパンパシフィック選手権大会バタフライ男子200Mにおいて、見事第3位に輝いたその偉業を称え、敷地内に応援看板を作成し、そのお披露目に多くの在校生が駆けつけ盛大に除幕式が行われました。
 校長先生からの温かい激励に続き、河野さんから感謝と今後への決意について熱く語られ、見守っていた生徒や教職員から大きな拍手が送られました。

  

S-TEAM、連携企業「株式会社iik」さん来校

11月6日(水)、S-TEAM教育推進事業「社会との共創」推進プロジェクトの連携企業「株式会社iik」さんが帯広より来校してくださいました。生徒が進めている探究プロジェクト「『Dream Maker』中学生が自己肯定感を高める施策」について、企業として「子どもたちの自己肯定感が高まる取組」として、子ども食堂や子育てフェスなどを実際に運営しているiikさんと「自己肯定感とは何か」について語り合いました。iikさんからはコーチングの視点からもお話しをしていただき、生徒は今後のプロジェクトを考えるヒントをいただいただけではなく、自分自身の自己肯定感をも認識したようです。iikさんとの話し合いは生徒の価値観に揺さぶりを与え、今後のプロジェクトに反映されていくでしょう。

 

第49回札幌支部高等学校新人剣道大会

 11月2日(土)~3日(日)、千歳市開基記念総合武道館において、第49回札幌支部高等学校新人剣道大会が行われ、男子8名、女子3名の合計11名が大会に出場しました。男子団体Ⅰ部では、1回戦で札幌厚別高校に残念ながら敗れましたが、男子団体Ⅱ部に出場し、見事優勝することが出来ました。女子団体Ⅰ部では、1回戦で北広島高校と対戦し、3人で健闘しましたが、惜しくも敗退しました。男女個人戦では、特に今大会が公式戦デビューとなった1年が善戦し、江口結愛選手は見事なドウを2本決め、見事な勝利を収め、3回戦に進出する活躍でした。参加した選手全員が力を尽くしましたが、全道大会出場を決めたのは、男子キャプテンの近藤颯選手の1名でした。全道大会は1月9日(木)・10日(金)に北ガスアリーナで行われますので、今回の悔しさをバネに稽古に励みたいと思います。朝早くから選手の送迎・応援をしていただいた保護者の皆様、選手の応援に駆けつけてくれた部員・先輩の皆さん、本当にありがとうございました。

【 出場選手(敬称略) 】

男子 2年・・・近藤颯、福井響時、神野大翔、杉村駿斗 1年・・・小笠原煌生、三戸一輝、成田昂生、井上璃久

女子 2年・・・川野桜子 1年・・・佐々木翠優、江口結愛

主務 平野 翔

男子団体Ⅱ部 優勝(近藤、福井、神野、小笠原、三戸)

【 全道大会進出 】

男子団体Ⅱ部、女子団体Ⅰ部、男子個人戦 近藤颯(2年)

ESS部全国大会へ

11月2日(土)~3日(日)に行われた第25回全道高等学校英語弁論大会ディベートの部において、本校「東の巨人」チームが3位入賞し全国大会への出場権を獲得しました。大会は12校24チームが参加し「日本政府は、原子力発電所を全て廃止すべきである。是か非か」の論題のもと行われました。全国大会は12月21日(土)~22日(日)に行われ、大会に向け更にブラッシュアップしたいと思います。

  

カナダ研修特別講座「ロバート・ジョンソン先生によるカナダの移民理解」

10月31日(月)第3回カナダ研修がロバート・ジョンソン先生を札幌学院大学からお招きして行われました。ロバート先生はカナダの移民政策が専門で、移民として人々がカナダに移り住む理由を「経済」「政治」「環境」「家族」の4観点からわかりやすく話してくださいました。講座はすべて英語で行われましたが、理解が困難な場面ではロバート先生が理解しやすい英語で説明してくださったおかげで生徒はしっかりと理解することができ、最後に質問も多く寄せられました。カナダの移民の現状を学び、彼らの探究にロバート先生のお話がどのように影響していくのか今後が楽しみです。

 

教育長表敬訪問

 10月30日(水)、河野通虎さん(3年)が校長先生とともに教育長へ表敬訪問をしました。河野さんは、8月のジュニアパンパシフィック選手権(オーストラリア)に日本代表として出場し、水泳バタフライ200Mで見事3位に輝きました。
中島教育長からの激励をいただき、河野さんは4年後のオリンピックへの熱い想いを述べました。今後ますますの活躍を期待しています。

  

テニス部 女子団体戦全道大会 結果報告

過日、旭川市で行われた、北海道高等学校秋季テニス大会の結果です。
女子団体戦1回戦 対 倶知安高校 5-0で勝利
     2回戦 対 札幌開成高校 1-3で敗退し、ベスト16で大会を終えました。

 初戦は、全道大会の緊張感から実力をなかなか発揮できない選手もいましたが、終わってみれば全勝でほっと一息。2回戦は、チームとしての実力差を感じる結果となってしまいましたが、シングルス1でしっかりと勝ち、来シーズンに繋がる大会となりました。
 本校女子はチーム内でジュニアからテニスを続けてきた選手は1人だけですが、着実に力をつけています。男女ともに頑張っているテニス部への声援をよろしくお願いします!

  

高文連第58回全道高等学校書道展・研究大会

 10/10(木)~10/11(金)に小樽市で開催された高文連第58回全道高等学校書道展・研究大会に本校書道部員10名が参加し、2年生の米田さんが見事、来年度香川県で開催される全国総文祭への切符を手にしました。今後も書道部への応援よろしくお願いします。

  

2年見学旅行最終日

 修学旅行最終日は、金剛能楽堂での能楽体験から始まりました。生徒たちは伝統文化に触れ、貴重な体験を楽しみました。その後、伊丹空港から羽田空港へ移動し、羽田での乗り継ぎを経て、新千歳空港に無事帰着しました。充実した4泊5日の旅は、多くの思い出とともに幕を閉じます。生徒たちは、様々な経験と学びを胸に、新たな一歩を踏み出します。

 
 

2年見学旅行4日目

 本日の班別自主研修では、多くの班がUSJを訪れ、アトラクションやショーを楽しみました。生徒たちはUSJで思い思いのコスプレをしながら、非日常の雰囲気を満喫している姿が印象的でした。また、道頓堀や梅田スカイビル、海遊館など大阪の名所を巡り、地元グルメを堪能した班もありました。さらに、大阪城や通天閣を訪れた班もあり、歴史と現代が交差する大阪を満喫しました。明日は金剛能楽堂での能楽体験を経て、伊丹空港から羽田空港を経由し新千歳空港に帰着します。あっという間の4泊5日の旅も、いよいよ終わりを迎えます。

     

2年見学旅行3日目

 班別自主研修では、京都や大阪を中心にさまざまな観光地を訪れました。特に人気が高かったのは、嵐山や伏見稲荷大社、そして金閣寺です。嵐山では竹林の小径を歩き、自然豊かな景色を楽しみました。伏見稲荷では千本鳥居をくぐり、歴史的な風景に触れました。さらに、金閣寺の美しい金箔の建物は、多くの班が感動したスポットです。また、大阪では道頓堀で地元グルメを楽しむ班も多く、充実した自主研修となりました。明日も班別自主研修で、京都・大阪等を班別の計画に従って巡ります。明日の班別自主研修では、京都や大阪に加え、USJを訪れる班もあり、楽しみな一日が待っています。

競泳国際大会で銅メダル獲得

 本校3年生の河野通虎さんが、今年8月21~24日にオーストラリアのキャンベラで行われた「第10回ジュニアパンパシフィック選手権」に北海道代表選手団の一員として参加し、200Mバタフライで第3位、銅メダルを獲得しました(100Mバタフライでも準決勝進出)。
 河野さんは入学時より水泳競泳の道内有望選手として著名で、1、2年次ともインターハイに出場しています(2年次にはメドレーリレーの一員としてもインターハイ出場)。
 今年度も各種大会で抜群の成績を残しており、高体連全道大会では100M、200Mバタフライともに1位(100Mバタフライは大会新記録樹立)でインターハイ出場権を獲得しました(なお、国際大会と日程が重なるためインターハイ出場は辞退)。全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会では100Mバタフライで第2位。佐賀県で行われた国民スポーツ大会(9/13~17)でも北海道代表団の一人に選ばれ、少年の部200Mバタフライで第2位、4✕100Mメドレーリレーの一員としても第4位に輝いています。
 今後も第66回日本選手権水泳競技大会(東京開催)に200Mバタフライで参加、今月末には教育長の表敬訪問を予定しています。卒業後もいろいろな媒体でその活躍を目にすることと思われます。今後も応援よろしくおねがいします。