東高Topics
ESS部全国大会へ
11月2日(土)~3日(日)に行われた第25回全道高等学校英語弁論大会ディベートの部において、本校「東の巨人」チームが3位入賞し全国大会への出場権を獲得しました。大会は12校24チームが参加し「日本政府は、原子力発電所を全て廃止すべきである。是か非か」の論題のもと行われました。全国大会は12月21日(土)~22日(日)に行われ、大会に向け更にブラッシュアップしたいと思います。
入学者選抜のページを更新
「本校の入学者選抜」のページに、令和7年度(2025年度)版「特別な配慮を必要とする生徒の出願について」をアップロードしました。
カナダ研修特別講座「ロバート・ジョンソン先生によるカナダの移民理解」
10月31日(月)第3回カナダ研修がロバート・ジョンソン先生を札幌学院大学からお招きして行われました。ロバート先生はカナダの移民政策が専門で、移民として人々がカナダに移り住む理由を「経済」「政治」「環境」「家族」の4観点からわかりやすく話してくださいました。講座はすべて英語で行われましたが、理解が困難な場面ではロバート先生が理解しやすい英語で説明してくださったおかげで生徒はしっかりと理解することができ、最後に質問も多く寄せられました。カナダの移民の現状を学び、彼らの探究にロバート先生のお話がどのように影響していくのか今後が楽しみです。
教育長表敬訪問
10月30日(水)、河野通虎さん(3年)が校長先生とともに教育長へ表敬訪問をしました。河野さんは、8月のジュニアパンパシフィック選手権(オーストラリア)に日本代表として出場し、水泳バタフライ200Mで見事3位に輝きました。
中島教育長からの激励をいただき、河野さんは4年後のオリンピックへの熱い想いを述べました。今後ますますの活躍を期待しています。
テニス部 女子団体戦全道大会 結果報告
過日、旭川市で行われた、北海道高等学校秋季テニス大会の結果です。
女子団体戦1回戦 対 倶知安高校 5-0で勝利
2回戦 対 札幌開成高校 1-3で敗退し、ベスト16で大会を終えました。
初戦は、全道大会の緊張感から実力をなかなか発揮できない選手もいましたが、終わってみれば全勝でほっと一息。2回戦は、チームとしての実力差を感じる結果となってしまいましたが、シングルス1でしっかりと勝ち、来シーズンに繋がる大会となりました。
本校女子はチーム内でジュニアからテニスを続けてきた選手は1人だけですが、着実に力をつけています。男女ともに頑張っているテニス部への声援をよろしくお願いします!
高文連第58回全道高等学校書道展・研究大会
10/10(木)~10/11(金)に小樽市で開催された高文連第58回全道高等学校書道展・研究大会に本校書道部員10名が参加し、2年生の米田さんが見事、来年度香川県で開催される全国総文祭への切符を手にしました。今後も書道部への応援よろしくお願いします。
2年見学旅行最終日
修学旅行最終日は、金剛能楽堂での能楽体験から始まりました。生徒たちは伝統文化に触れ、貴重な体験を楽しみました。その後、伊丹空港から羽田空港へ移動し、羽田での乗り継ぎを経て、新千歳空港に無事帰着しました。充実した4泊5日の旅は、多くの思い出とともに幕を閉じます。生徒たちは、様々な経験と学びを胸に、新たな一歩を踏み出します。
|
||
2年見学旅行4日目
本日の班別自主研修では、多くの班がUSJを訪れ、アトラクションやショーを楽しみました。生徒たちはUSJで思い思いのコスプレをしながら、非日常の雰囲気を満喫している姿が印象的でした。また、道頓堀や梅田スカイビル、海遊館など大阪の名所を巡り、地元グルメを堪能した班もありました。さらに、大阪城や通天閣を訪れた班もあり、歴史と現代が交差する大阪を満喫しました。明日は金剛能楽堂での能楽体験を経て、伊丹空港から羽田空港を経由し新千歳空港に帰着します。あっという間の4泊5日の旅も、いよいよ終わりを迎えます。
2年見学旅行3日目
班別自主研修では、京都や大阪を中心にさまざまな観光地を訪れました。特に人気が高かったのは、嵐山や伏見稲荷大社、そして金閣寺です。嵐山では竹林の小径を歩き、自然豊かな景色を楽しみました。伏見稲荷では千本鳥居をくぐり、歴史的な風景に触れました。さらに、金閣寺の美しい金箔の建物は、多くの班が感動したスポットです。また、大阪では道頓堀で地元グルメを楽しむ班も多く、充実した自主研修となりました。明日も班別自主研修で、京都・大阪等を班別の計画に従って巡ります。明日の班別自主研修では、京都や大阪に加え、USJを訪れる班もあり、楽しみな一日が待っています。
競泳国際大会で銅メダル獲得
本校3年生の河野通虎さんが、今年8月21~24日にオーストラリアのキャンベラで行われた「第10回ジュニアパンパシフィック選手権」に北海道代表選手団の一員として参加し、200Mバタフライで第3位、銅メダルを獲得しました(100Mバタフライでも準決勝進出)。
河野さんは入学時より水泳競泳の道内有望選手として著名で、1、2年次ともインターハイに出場しています(2年次にはメドレーリレーの一員としてもインターハイ出場)。
今年度も各種大会で抜群の成績を残しており、高体連全道大会では100M、200Mバタフライともに1位(100Mバタフライは大会新記録樹立)でインターハイ出場権を獲得しました(なお、国際大会と日程が重なるためインターハイ出場は辞退)。全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会では100Mバタフライで第2位。佐賀県で行われた国民スポーツ大会(9/13~17)でも北海道代表団の一人に選ばれ、少年の部200Mバタフライで第2位、4✕100Mメドレーリレーの一員としても第4位に輝いています。
今後も第66回日本選手権水泳競技大会(東京開催)に200Mバタフライで参加、今月末には教育長の表敬訪問を予定しています。卒業後もいろいろな媒体でその活躍を目にすることと思われます。今後も応援よろしくおねがいします。
2年見学旅行2日目
修学旅行2日目は、奈良公園や東大寺を見学しました。午前中は、奈良公園で鹿と触れ合い、東大寺の大仏を見学しました。午後は薬師寺と清水寺を訪れ、古都の荘厳な雰囲気を堪能しました。気温は27℃で、昨日に引き続き、蒸し暑い一日でしたが、雨に降られることなく、全ての行程を無事に終えました。夜は京都で美味しいすき焼きを楽しみ、充実した一日を振り返りながら過ごしました。明日の班別自主研修では、京都・大阪等を班別の計画に従って巡ります。
2年見学旅行1日目
修学旅行初日は、新千歳空港から羽田空港経由で伊丹空港へ移動し、奈良の歴史的名所を巡りました。まず法隆寺を訪れ、世界最古の木造建築に感動。その後、興福寺で阿修羅像を見学し、日本の伝統と歴史に触れました。気温は27℃で、日中は少し蒸し暑さを感じましたが、心地よく見学することができました。明日は、奈良公園からのスタートです。
第40回北海道高等学校新人陸上競技大会(陸上競技部)
室蘭市入江運動公園陸上競技場 令和6年9月18日(水)~9月20日(金)
今回の新人戦全道大会は、室蘭市で開催されました。本校からは、札幌支部予選を勝ち上がった選手15名とマネージャー2名の計17名が参加しました。
公開練習日と大会三日間はともに天候に恵まれ、今大会で自己ベストを更新し、納得のいくパフォーマンスができた選手、また、悔しい結果に終わってしまった選手も、各々がこれからのシーズンオフ期間の練習や次の大会に向けての目標を見直し、次の成長へと繋げられる良い機会となりました。
◉大会の記録◉
女子トラック競技
400m 荒井美南(2)B2位 1'00"50
800m 中西望緒(2)2'53"22
3000m 小嶋日奈多(2)11'14"11
3000m 中川裕梨(2)12'18"38
5000mW 中村優那(2)5位入賞 29'32"56
100mH 木立果歩(2)17"98
400mH 井内実紀(2)B1位 1'08"26
4×100mR 清佐(1)井内(2)木立(2)荒井美(2)52"46
4×400mR 宮部(2)荒井美(2)佐藤(2)井内(2)4'23"36
男子トラック競技
400mH 小原佑仁(2)1'06"70
400mH 池田烈(1)1'02"76
女子フィールド競技
砲丸投 荒井穂乃佳(2)7m17
円盤投 荒井穂乃佳(2)24m79
走高跳 水町桜菜(1)NM
PTA研修会
10月4日(金)に、父母と先生の会主催のPTA研修会が開催されました。今回の研修会では、本校保護者の皆様にお子様の進学や将来の進路選択をサポートするため、北海道大学の学習環境や教育方針について理解を深めていただく機会として、北海道大学キャンパスツアーと保護者交流会を実施しました。
研修会当日は、まず大学の入試担当者による入試説明があり、その後は北海道大学の現役学生との懇談の機会を通じて、学生生活や大学での学びについて直接質問や意見交換を行いました。続いて、学生ガイドの案内でキャンパスツアーが実施され、広大なキャンパスや大学の施設を見学することで、大学生活の一端を感じていただきました。
キャンパスツアー終了後は、博多ぶあいそ別邸に場所を移し、保護者同士の交流会が開催されました。昼食を囲みながら、子供たちの進路や学校生活について情報交換を行い、親睦を深める機会となりました。
参加された皆様からは、「北海道大学での学びや環境について具体的に知ることができ、大変参考になった」「他の保護者と交流できたことがとても有意義だった」といったご意見をいただきました。
今回の研修会を通じて、保護者の皆様が今後のお子様の進学や将来の進路を考える一助となれば幸いです。
1年探究 「課題設定」
10月2日(水)6校時、1年生「総合的な探究の時間」が行われました。生徒の興味・関心から作られたグループに分かれて、課題設定を行いました。生徒は自分の「気になっていることや解決してみたいこと」が「どんな経験からそう思うのか」や「その時の感情」をシェアし、グループの共通項を見つけるための「対話」を熱心に行っていました。課題設定は探究学習の肝になる部分です。生徒がどのような探究課題を設定し、何を解決していくのかが楽しみです。
図書館活動グランプリ獲得!
9月26日・27日に開催された全道図書研究大会において、本校図書局が参加した「図書館活動グランプリ」(T-1グランプリ)で見事グランプリを獲得しました。
T-1グランプリは、「手書きポスターでの活動紹介」と「活動紹介文」での第1次審査を通過した8校が、プレゼンテーションによる第2次審査で競い合う形式です。本校図書局は、独創的な図書館活動と魅力的なプレゼンテーションで観客を魅了し、優勝を果たしました。
発表内容のハイライト
①革新的な図書館環境の提供ー本校図書館では、利用者がリラックスして話せる雰囲気作りを大切にしています。来館者が会話しやすい雰囲気をつくるために、BGMを流すなどの工夫をしています。また、館内にカードゲームを置くなど、図書館を幅広い生徒が利用できる場所にしています。
②図書館本来の役割を果たす工夫ー本の魅力を伝えるPOP作成や特設コーナー、図書館報の発行、さらには学校祭での古本市開催など、図書館の本来の役割である「読書の推進」にも力を入れています。
③文化交流の場としての図書館ー図書館では、ハロウィンイベントやチョコまき、映画鑑賞会、そして原爆被害者による講演会など、楽しいイベントから学びのある活動まで幅広く実施しています。また、他の部活とのコラボイベントも行い、生徒たちが図書館を通じて様々な文化活動に触れる機会を提供しています。
本校図書局はさらに多彩で魅力的な図書館活動を展開し、図書館の新しい可能性を追求していきます。
被爆体験講話 in 図書館
9月20日(金)の放課後に、本校図書館で「被爆体験講話」を実施しました。札幌市内在住の金子廣子さんを講師にお招きし、被爆時のお話や、その後の学生生活、就職、結婚、子育てで苦労されたお話を伺いました。被爆者の生の声を伺う貴重な機会に60名を超える生徒が参加し、映像資料や書籍だけでは感じることのできない温度感のあるお話に、生徒たちは真剣に耳を傾け、戦争というものがリアルに感じられた様子でした。
本企画は、今年度末をもって解散が決まった「北海道被爆者協会」のニュースを目にした図書局員の危機感から実現しました。本校図書局は自分たちで協会に連絡を取ったり、ポスターを作って参加者を集めました。図書館は本を中心としたメディアを扱う場所ですが、「活字では十分に伝わらないこと」があることを、参加者に伝えることも企画の目的の一つとしました。
本企画は、UHB北海道文化放送のみんテレ内でも紹介されました。(以下のリンクからご覧になれます)
https://news.yahoo.co.jp/articles/cbd2cd3a7455fe9889d6b28a38c18ef2c978b0cf
1年生探究 「新書レポート発表会」
9月25日(水)探究の時間に「新書レポート発表会」が行われました。夏休みの課題として、生徒は自分の興味・関心から新書を一冊読み、その内容について「どのような経験からその本を手に取ったか」「読み終わったときの自分の変化を想像できたか」「自分や社会とどのような関連があるか」などについてグループのメンバーに伝えました。その後、発表を深める質問をしました。交流後に自身の価値観や何に重きを置いているかを考えながら、これから始まる課題のテーマを何にするかについて考えました。生徒は他の生徒の価値観などに触れながら「自分は何を大切にしているのか」について考える機会になりました。
ESS部 ディベート石狩大会準優勝
9月22日(日)北海学園大学において、第15回英語ディベート大会石狩支部大会が開かれました。石狩地区より強豪19チームが集まり「日本政府は、原発を廃止すべきか」について肯定側と否定側に分かれて議論しました。東からは2チーム出場し「東の巨人」チームが見事に準優勝しました。今回の経験をしっかりと振り返り立論を深め、11月に行われる全道大会に生かしたいと思います。
留学生との交流を行いました
北海道教育委員会が主催する「Hokkaido Study Abroad Program」の一環で、北海道大学大学院在籍の、シンガポールとパキスタンからの留学生が、本校に来校しました。9/9(月)・19(木)・26(木)の3日間の日程で英語の授業に参加していただきました。それぞれの出身国や、大学での研究の話をしてくださり、それについての質問や、ディスカッション等を行いました。放課後も生徒たちが留学生の方たちと談笑する様子が見られました。異文化に触れることができ、視野を広げることができた貴重な体験でした。