給食献立
食育ニュース
〈食育ニュース〉
5月は「食事のあいさつ」についてです。
日本では、ごはんを食べる前と後に「いただきます」「ごちそうさま」とあいさつをします。毎日何気なく使うあいさつですが、きちんとした意味が込められています。
「いただきます」は、命をゆずってくれた生き物と、育ててくれた人、太陽・水・気温などの自然、食材を流通・運搬してくれた人、食事を作ってくれた人など、色々な人や自然に対して感謝の気持ちを表す言葉です。
「ごちそうさま」は、多くの生き物の命を“ごちそう”になり、また漢字で“ご馳走さま”と表すように、食事を作る人が走り回って材料をそろえ、手を尽くしてくれたことへの感謝の気持ちを表す言葉です。
世界の食事のあいさつは、「さあ食べましょう」「どうぞ、めしあがれ」や、神様に感謝する言葉を言います。「いただきます」というあいさつをする国は少ないですが、どこの国でも食事は楽しい、うれしい、ありがたいという気持ちはみんな同じです。「いただきます」とは言わない国でも、食事の時間はとても大切にしているそうです。
今は、食べものが簡単に手に入り、食材や料理が無駄になったり、残してしまったりすることがありますが、「いただきます」「ごちそうさま」の意味を忘れずに、感謝の気持ちを持ち続けてほしいです。