2025年5月の記事一覧

【1学年】マシュマロ・チャレンジ

 5月9日(金)、HIGASHI QUEST(総合的な探究の時間)のキックオフプログラムとして、マシュマロ・チャレンジを実施しました。

 マシュマロ・チャレンジとは、限られた材料(パスタ、テープ、ひも、マシュマロ)を用いて自立可能な構造物を立てるゲームです。世界記録と言われている99cmを目標に、5人1組になった生徒たちは、互いに意見を出し合い、試行錯誤しながら取り組んでいました。

 チャレンジは2セット行われ、3組が優勝し表彰されました。

 

中国・北京月壇中学とのオンライン交流を実施しました(5月7日)

 2025年5月7日、本校は中国・北京にある月壇中学とのオンライン交流を行いました。本校からは1~3学年の生徒7名が参加し、月壇中学からは高校1~2年生の生徒が参加しました。
 今回の交流は、両校の生徒が日本語でプレゼンテーションを行う形式で行われ、月壇中学の生徒は「日本からの留学生が中国でホームステイした時の様子」について発表。本校の生徒は「学校生活」や「日本で流行していること」について紹介しました。どちらの発表も工夫が凝らされており、文化の違いや共通点を楽しく学び合う機会となりました。
 また、月壇中学の生徒が用意してくれたクイズコーナーでは、ジェスチャーゲームも行われ、画面越しでも大いに盛り上がりました。言葉や国の違いを越えて、笑顔があふれる時間となりました。
 以下は、参加した生徒の感想の一部です。
 「中国にホームステイした日本人との交流をテーマにした発表を聴いて、中国の伝統的な料理や、中国の人が自国について自慢に思っていることがわかり、興味深かったです。また、相手の学校の日本語の堪能さと、どんどん日本語を話そうとする積極性に驚きました。私も英語に対して積極的に取り組みたいと思いました。」
 「国境を越えてでも、言語があれば心を通わせられるんだということを実際に感じることができた体験でした。英語を学ぶことのゴールが見えたような気がして、これからの学習にも前向きな気持ちで取り組んでいきたいと思います。」
 「中国のラーメンは大根でスープを作ることを初めて知り、ぜひ食べてみたいと思いました。また、中国の人にとって“た行”の音が聞き取りにくいことも知ったので、今後話すときには意識しようと思います。クイズもお互い楽しめて、『クイズは世界共通』だと感じました。」
 今回の交流は、生徒たちにとって国際理解を深めると同時に、自分たちの学びに対する意識を高める貴重な時間となりました。今後もこうした国際交流を大切にし、学びを広げる機会を積極的に設けてまいります。

前期学友会総会・地区壮行会を実施しました。

 5月7日(水)の午後から前期学友会総会と地区壮行会を実施しました。

 学友会総会では、東高祭や体育大会の変更点、学友会一般会計決算・監査報告・予算案などが審議されました。審議の結果、今年度から東高祭の飲食物の支払いを、現金の他一部キャッシュレス決裁サービスを利用することが可能になるなど、大きな変化が生まれました。

 壮行会では、各部活動から大会への意気込みが力強く語られ、会場の生徒からは大きな拍手が送られました。大会が早く実施される文化系部活動も多数参加し、今年は初めて吹奏楽局が加わりました。

 すでに大会が始まっている競技もあります。大会に出場した生徒が日頃の成果を発揮できるよう、全校を上げて生徒たちを応援していきます。