2024年6月の記事一覧
模擬ディスカッション授業
6月21日(金)5~6校時に、中央区民センターで1学年対象に、東京大学非常勤講師 宇野 健司先生による「模擬ディスカッション授業」が実施されました。具体的な社会問題について、課題・解決法などをグループで話し合いました。
宇野先生は、生徒の発言を引き出しながら、社会におけるディスカッションの重要性、ディスカッションを進める上で大切なことなどを、楽しくわかりやすく講義を進めていました。さらに、宇野先生の授業で、生徒たちは、大学で身に付ける能力は、高校での学びが土台となっていること、そして、人格形成やコミュニケーション力の重要性を再確認しました。生徒たちは、今日学んだことを、これからの学校生活に活かしていくことでしょう。
北京市教育委員会の訪問について
6月20日(木)、中国・北京市教育委員会一行さまが本校を訪問しました。本校の教育活動及び国際交流について説明し、活発な意見交換を行いました。また、授業も見学され、生徒の質問にも丁寧に答えてくださいました。
放送局大会報告
6月11日(火)から6月14日(金)にかけて千歳市民文化センターで行われた
NHK杯全国高校放送コンテスト北海道大会において2部門で全国大会の
出場権を獲得しました。詳細は以下の通りです。
アナウンス部門 木村聖(2年) 入賞(11位)
ラジオドキュメント部門 優秀賞(3位)
全国大会は7月22日(月)から7月25日(木)にかけて東京都の国立オリンピック記念青少年総合センター
とNHKホールで行われます。
応援よろしくお願いします。
高文連石狩支部 写真部技術講習会・撮影会
6月16日(日)写真部1,2年生の8名が北海道開拓の村にて技術講習会の受講及び写真撮影会に参加してきました。途中雨模様となりましたが、浴衣姿のモデルを入れた室内外の撮影会は大変充実したものとなりました。
保健講話
1年生を対象に保健講話を実施しました。北海道教育大学の平野直己先生を講師としてお招きし、「頼ることと自立について」をテーマにお話いだきました。講話の中で生徒たちは、自分の助けの求め方の傾向を知り、将来の自立のために「上手に頼ること」と「頼りになる人や場所を広げること」がどうすればうまくできるかを学びました。また、本講話には保護者の方にもご参加いただきました。
令和7年度(2025年度)北海道札幌東高等学校入学者選抜における学校裁量について
令和7年度(2025年度)北海道札幌東高等学校入学者選抜における学校裁量についての実施予定を掲載しました。
本校の入学者選抜のページからご覧ください。
「総合的な探究の時間」図書館活用
5月31日(金)4校時に、今年度4回目となる2学年の探究学習を行いました。今回はグループを確定し、協働して探究していくことになるテーマの設定について話し合いを行いました。
また、課題を解決する際に必要な情報収集に関して、「図書館」の活用方法についても学びました。インターネットだけでなく、図書館資料にあたることの重要性や、資料の調べ方、新書や文献の検索方法などについての説明があり、それぞれがしっかりと耳を傾けていました。
春季避難訓練
春季避難訓練を行いました。今回は火災を想定した避難行動の確認を行いました。避難経路や非常口の位置、階段での列の作り方、避難時の注意事項などを確認することができました。全校生徒が避難行動を始めてから、7分弱で全員の安全確認が完了し、緊張感を持った訓練となりました。
1年生探究学習~イメージカード~
5月31日(金)の6校時、1年生の「総合的な探究の時間」の第2回を実施しました。今回は「自分の将来について、意識できない領域を刺激しながら、理想の自分について想像する。」「他者と自身の思考を比べながら、人の内面にある価値観や強みの違いを、相互に理解する。」「 理想を実現するために必要な資質や能力を考える。」という目的で「イメージカード」を使ってグループワークを行いました。具体的には、10年後の理想の姿に近いものをカードから選び、そのカードについて3つのキ ーワードを挙げて、グループ中で質疑応答を行うというものでした。その後、未来の理想の姿は「どのような体験」と関係があるのか、「そのときの気持ち」はどのようなものか、「 自分の大切にしているものは何か」を同じくグループの中で発表を行いました。
生徒からは
・ほとんど皆同じことを考えているのだと思っていたが、 全然違う意見がありもっと話してみたくなった。
・写真を見てすぐにイメージが沸いたので、自分にも夢や希望があると気づき、将来のことに自信を持てた。
・写真から思いつかないようなイメージを持っている人がいて、人による価値観の違いを感じた。
・今まで感じていなかった自分の価値観に驚いた。
・普段考えたことのなかった、新たな発見があった。
などのコメントがあり、 自分でも気づかない自分の一面を知ることができるなど多くの学び があったようです。
第70回札幌支部高等学校剣道選手権大会
5月27日(月)~29日(水)に東海大学付属札幌高等学校において、第70回札幌支部高等学校剣道選手権大会が行われ、男女団体戦、男女個人戦に参加しました。1日目は、男女の個人戦が行われ、男子5名、女子4名が出場し、女子個人戦で古池紗和選手(3年)が予選ブロックを勝ち上がり、全道大会出場の切符を獲得するとともに、翌日のブロック決勝戦に駒を進めました。2日目、古池選手はブロック決勝戦で強豪・札幌日大の選手に見事な面で勝利し、ブロック優勝を決め、決勝トーナメント進出を果たしました。決勝トーナメントでは、惜しくも敗退してしまいましたが、強豪校がひしめく札幌支部で5位に入賞したことは大変素晴らしい成績です。3年間の努力が実を結んだ結果です。本当におめでとうございます。引き続き、行われた男子団体戦予選リーグでは、札幌月寒と札幌創成に勝利を収め、3日目の決勝トーナメント進出を決めました。最終日は、男女団体戦の決勝トーナメントが行われ、女子団体1回戦は春季大会優勝の札幌日大と対戦しました。先鋒の川野桜子選手(2年)が粘り強く試合を進め、引き分けに持ち込みました。続く次鋒・中堅が惜敗し、あとがなくなった副将戦では、キャプテン・大賀彩子選手(3年)が勝利を収めましたが、惜しくも本数差で敗退が決定しました。しかし、その後の大将・小林あおい選手(3年)が最後まで自分の力を出し切って戦姿はとても立派でした。本当にお疲れ様でした。午後から行われた男子団体戦決勝トーナメントでは、準々決勝で優勝した札幌第一高校と対戦し、惜敗しましたが、中堅・菅野龍之介選手(3年)が見事な面を奪う活躍を見せました。その後の順位決定戦では、札幌南校に勝利、恵庭南高校に惜敗し、最終成績は6位となり、札幌支部シード権と高体連全道大会進出を決めました。おめでとうございました。男子団体戦と女子個人戦の古池選手は、6月11日(火)から名寄市で行われる高体連全道大会に出場してきますが、今までの練習の成果を存分に発揮し、上位進出を目指すとともに、悔いのない戦いをしてほしいと願っています。最後になりましたが、平日にもかかわらず、3日間、朝早くからの送迎・応援をしていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
【男子出場選手(敬称略)・成績】
・団体戦 先鋒・近藤颯(2年)、次鋒・街道太陽(3年)、中堅・菅野龍之介(3年)、副将・福井響時(2年)、大将・平野翔(2年)、補員・神野大翔(2年)・小笠原煌生(1年)、主務・三戸一輝(1年)
予選リーグ 札幌東 4対0 札幌月寒 札幌東 5対0 札幌創成
決勝トーナメント1回戦 札幌東 1対3 札幌第一 順位決定戦 札幌東 3対0 札幌南 札幌東 1対3 恵庭南 最終成績 第6位(全道大会出場)
・個人戦 街道太陽(3年)、中堅・菅野龍之介(3年)、近藤颯(2年)、福井響時(2年)、平野翔(2年)
【女子出場選手(敬称略・成績)】
・団体戦 先鋒・川野桜子(2年)、次鋒・古池紗和(3年)、中堅・佐々木翠優(1年)、副将・大賀彩子(3年)、大将・小林あおい(3年)、主務・杉村駿斗(2年)
決勝トーナメント1回戦 札幌東 1対3 札幌日大
・個人戦 大賀彩子(3年)、古池紗和(3年) 第5位入賞(全道大会出場)、川野桜子(2年)、佐々木翠優(1年)