定時制課程 生徒会活動

 東高定時制生徒会は学校生活のいろいろな場所や行事で活躍します。そしてそのことが生徒一人ひとりを大きく成長させます。高校は授業を通した学習に加えて、授業以外の生徒会活動や行事などの参加を通して公共心や連帯感、よりよい人間関係づくりなど体験的な学びが数多くあります。また、そうした行事に生徒会執行部の生徒たちが運営の側から参加する経験は、数多くのことを学ぶ良い機会となっています。彼らが「縁の下の力持ち」として目立たず、奉仕的な活動を通して積み上げてゆく経験もまた、自信を深め生徒一人ひとりを輝かせる学びとなって定時制の高校生活をより良く充実したものとなっています。

  

定時制課程 各種学校行事

 定時制生徒会が主催する行事は、春に新入生を迎えての「対面式」から始まり、5月の「生徒総会」夏の「球技大会」冬の「体育大会」、卒業生への「卒業記念行事」が中心です。また、入学式や卒業式などの学校行事の際にも、生徒会役員は運営の補助スタッフとしていろんな役割を担い活躍します。昨年度は、定通体連支部卓球大会の運営サポートにも取り組みました。こうした経験は一人ひとりの成長に大きく影響し、進路選択や面接試験などに活かされ目に見えないところで役に立っています。

 

定時制課程 体育系部活動

 現在、東高定時制では「バレーボール部」が活動を続けています。以前は「バドミントン部」も活動していましたが、現在は休部状態となっています。部活動は放課後の短い時間を利用して毎日、真面目に練習しています。また夏休みなど長期休業の期間は長い時間練習が出来るのでみんなが楽しみにしています。
 運動経験がなく不安に思う人もいるでしょうが、先輩たちは初心者でも優しく基礎から始めてくれるので、是非参加してみてください。

 

札幌東高校定時制課程_部活動ガイドライン(PDF形式)

定時制課程 文化系部活動

 文化系の部活動は「ボランティア同好会」「絵画同好会」の2つが活動していましたが、現在は休部となっています。文化系の活動は、「ボランティア同好会」が春と秋に校舎近辺のゴミ拾いをしたり、災害時の義援金集めや赤い羽根の共同募金、またペットボトルのキャップ集めに協力するなど、様々な奉仕活動を行っていました。
 生徒の皆さん、興味関心のある人はぜひ先生方に声をかけてください。

 

定時制課程 生徒心得